前回、肩の高さと右の骨盤のセルケアについてご紹介しました。
今回は左骨盤についてお話を進めていきたいと思います。
肩の高さを見て、左の肩が下がっている場合、左骨盤が開いている事がほとんどです。
左の骨盤は開いていると良くない状態でしたね。
骨盤が開いてるかどうか分かりません!という方は、肩の高さを参考してみると良いですね。
また左の骨盤が開くと、眠い、ダルイ、やる気でない、朝起きれない、イライラする、便秘、食べても食べても食べたい!といったように、体や心が緩み過ぎてシャキッとできないユルユルの状態になってしまいます。
私の左骨盤開いてる、、”(-“”-)”
と思われた方。
まずは右足の薬指から引っ張ってみましょう!
前回、お伝えしたやり方と一緒で、指の裏側からしごくように強めに引っ張りましょう!
最初は弾力がなく、伸びが悪いかもしれませんが、だんだんと簡単に引っ張れて伸びも良くなってきます。
そしてアキレス腱も緩めておく必要があります。
右足のアキレス腱が硬いと眠れない。
左足のアキレス腱が硬いと朝起きれません。
左の骨盤が開いている場合、左のアキレス腱が硬くなっていることが多いです。
運動不足により、足を使うことが少ないとアキレス腱はだんだんと固まり、弾力を失っていきます。当然血流もよくありません。
アキレス腱は頭と連動していて、眠りにも影響すると言われていますから、健康を維持するのにカチカチのアキレス腱という選択肢はないですね。
歩き方のポイントは足裏にかかる体重の乗せ方です。
かかとの外側から親指にむけて、斜め方向に体重をかけて歩くと、アキレス腱がよく伸び縮みして血流がアップ。弾力がついてきます。
それと親指に体重を乗せることで骨盤が引き締まり、頭部まで血を流してくれます。
それに加えて、左足の親指の付け根周辺をグリグリとよく動かすと、更に良いですね。
お風呂上りなどのリラックスタイムに、是非取り入れてみてくださいね~♪