整体

靴下のはき方

冷えについて、色々とアドバイスをさせていただく時、

 

靴下の話題になることが多いのですが、

 

愉心でオススメしている、靴下のはき方をご紹介いたします。

 

まず、素材ですが、

 

冷え取り法の履き方は、多くの先生方が色々と意見されていますが、

 

愉心の場合、綿以外であれば、絹でも化繊でも特に指定はしていません。

 

綿は素肌にはすごく優しい素材なんですが、

 

汗をかくと、乾きにくいというデメリットがあり、

 

汗冷えの原因になってしまいます。

 

皆さんが思っている以上に、足から汗をかき、蒸れて冷えてしまっています。

 

足の熱をなるべく放散できるようなものを選ばれると良いと思います。

 

そして、季節問わず、重ね履きは推奨しているのですが、

 

重ね履きをしても、足先が強く冷える!

 

というご感想をいただいたことがあります。

 

こういった場合、サイズの見直しが必要かもしれません。

 

サイズはジャストサイズか少し大きめ

 

二枚目三枚目と重ねる場合は、

 

一枚目と同じサイズではなく、

 

ワンサイズ大きめを履いてください。

 

同じサイズで重ねていくと、

 

締め付け感が増し、血行不良を招いてしまいます。

 

一枚目に履く靴下は、五本指で指の生地部分が長めの物を選びましょう。

 

指の部分が短く、

 

履いても指の股まで生地が届いていないという物を、結構よく見かけます。

 

惜しい!!

 

五本指は指の股までカバーすることで冷えに対して効果を発揮します。

 

足を靴下の生地で隙間なく包み込むようなイメージです。

 

隙間があるとそこは冷えてしまいますし、

 

汗冷えもしてしまいます。

 

ちなみに私がこよなく愛用している靴下です。

 

まず一枚目

 

素材はシルクとウールで出来ています。

 

熱の放散力がとても優れていて、個人的には蒸れはほとんど感じません。

 

そして、はっきりいってサイス感はユルユルです。

 

脱いだ時に靴下の跡が残るようであれば、

 

締め付けが強いか、サイズが小さいかもしれません。

 

次に二枚目です。

 

以前は三枚四枚と履いたりして、色々と試してみましたが、

 

正直、重ね過ぎると指の動きが制限されて、

 

逆に違和感を感じ、今の二枚履きに落ち着きました。

 

ファッション性を問われると、

 

自分で言うのも何ですが、

 

ダサいです(^◇^;)

 

靴のサイズも変わりますし、

 

ボトムスも制限されてしまいます。

 

パンプスの時に、

 

指先をカバーして、足の甲が見えるような靴下もたまーには履きますが、

 

年に数回?位で、

 

自宅に帰ると、

 

すぐに足湯をして、

 

いつもの二枚履きにチェンジします。

 

ファッションも楽しみたいですが、

 

冷えも気になりますので、、

 

靴下嫌いなんです!

 

と言う方もいらっしゃいますので、

 

最初からあれやこれやは大変かと思います。

 

まずは五本指ソックスを履くところからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

健康の秘訣は足元から!

 

ですからね〜♪

 

 

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