気を抜いていると、またまたご無沙汰になってしまいました(;・∀・)
すっかり夏日の毎日、今年は本当に酷暑ですね((+_+))
今回は夏の骨盤事情と過ごし方のポイントをお伝えしていきたいと思います~。
夏の骨盤はというと、一年のうちで一番開いた状態にあります。
骨盤を開かせ、汗をしっかりと出せる体になっているんですね。
汗をかくことによって、溜め込んだ毒素をしっかりと排泄し、秋先にはスッキリとしているのが本来の流れです。
ですが、汗は嫌われ者のようで、、
臭い!
汚い!
イメージが強く、特に女性からは嫌がられてしまう存在で、、
汗をかかないように
汗をひっこめるように
という方が多数ではないでしょうか?
しかし、これは整体的には本当にNG行為で、
この間違った過ごし方が体を鈍らせ、体調を崩し、秋先しんどい、、”(-“”-)”につながります。
先ほども言いましたが、夏は体の大掃除をする時です。
何をすることも無く、ただ立っているだけでも、ドバドバと滝汗がでるこのくそ暑い時期に、
なかなか排泄できなかった要らないものを、
滝汗に交えて、ここぞとばかりに排泄する
年一最大のチャンスなんです!!
この機を逃してしまうと、、
また一年!来年まで持ち越さなければなりません。
悪い物を溜めれば、溜め込むほど、体は鈍ります。
汗をかけずに毒素の排泄がなされず、困り果てた体は、次の手段として
高熱を出したり、
下痢をしたりします。
一般的な「夏風邪」ってやつです。
高熱を出すことで、汗をかかせ、ついでに体の強張りも緩めます。
クーラーで汗冷えし、引っ込んでしまった毒素を、もう一回排泄しようと下痢の症状を出します。
どうにか!こうにか!
大掃除を遂行しようと、体は頑張ります!
しかしまた、解熱剤や抗生物質などのお薬でこの症状に蓋をしてしまうと、
体はどんどん鈍り、
小さな不調をキャッチ出来ず、
大きな病気を招いてしまうことに繋がりかねません。
頼まれてもいないのに、
様々な体の微調整をせっせと頑張っている、ご自身の体の応援をしてあげて下さい。
自然の流れに逆らわず、
季節に沿って変化する体の流れを、上手く利用することで、
本当の健康な体へと変わっていきます。
夏は汗をしっかりかき、その汗を冷やさない!
クーラーの部屋では服装を工夫する!
これに尽きますよ~( `ー´)ノ